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ダイエットに役立つ!トマトからリコピンを上手に摂取するテクニック

数年前にブームになったトマトダイエット。
トマトに含まれるリコピンにダイエット効果があり、毎食トマトを食べてやせられるというものです。

トマトにはリコピンという栄養素が含まれていて、脂肪を蓄える素となる血糖値の上昇を抑える効果があると言われています。

更にはリコピンには高い抗酸化作用があり、お肌のアンチエイジング効果もあるのです。
肌ツヤ、吹き出物に悩んでいる方には特に嬉しい食材ですね^^

ある調査によると、医師が健康の為に食べているものとして、

1位:トマト
2位:ヨーグルト
3位:納豆

だったそうです。
※ 医師専用サイト「MedPeer」(メドピア)調べ

トマトは堂々の第一位!

イタリアに「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがありますが、それだけトマトは健康的な野菜なのです。

しかし、なぜトマトダイエットは一時的なブームで終わったのでしょう?

それはやっぱり飽きです。

さすがに毎日毎食食べると、単調な味に飽きてきます。
量もいっぱい食べないといけませんからね。

ダイエットの効果が期待できるリコピンの量は、1日で15mg以上。
トマトの種類にもよりますが、生のトマトで2個分、またはミニトマト17個分です。

最初の1週間くらいは良いかもしれませんが、長く続けていくにはちょっとつらいですね^^;

でも、リコピンを吸収するのに、効率のよい食べ方があるんです!
そんなテクニックを紹介します。

加熱すると吸収率が2~3倍になる

リコピンは加熱すると吸収率が上がります。

一般に、酵素系は加熱に弱いので、酵素を摂ろうと思っている方は加熱するのに抵抗があるかもしれませんが、その代わり、リコピンは熱に強く、むしろ過熱した方が良いのです。

みそ汁に入れたりして食べれば、吸収率アップが期待できます。

オリーブオイルと一緒に摂取する

リコピンは脂に溶けやすい「脂溶性」という性質があります。
つまり、脂分と一緒に摂取すれば、吸収率がアップするというわけです。

また、脂分の中でも、オリーブオイルにはオレイン酸やポリフェノール類が含まれています。
これらの成分には抗酸化作用があり、悪玉コレステロールを減らして血液がサラサラになる効果があります。

リコピンにも抗酸化作用があるのですが、同じ抗酸化成分ではなく、種類が違うもの。
これらを組み合わせて摂取すれば、よりたくさんの作用を促します。

トマトジュースを活用する

トマトジュースは濃縮されて販売されています。
1缶あたり200ml(200g)で、生のトマト2個分ものリコピンが摂取できてしまうのです。

直接飲むだけでなく、料理に使ったりしてもOK。

トマトジュースの選び方の注意点としては、砂糖・食塩不使用のものを選ぶこと。

いくらリコピンが豊富でも、糖分や塩分を摂り過ぎると健康によくありませんからね^^;

そして、トマトジュースはいくつかのメーカーが出していますが、裏面を見てリコピンの量もチェックしておきましょう。
「トマト○個分」や「○倍濃縮」とキャッチコピーがよくあるのですが、使っているトマトの品種が違えばリコピンの量が違います。
なので同じ「○個分」でも、メーカーによってリコピンの量が違うんですね。

また、同じ品種でも完熟トマトを使っている方がリコピンの量は多くなります。

なので、トマトの数よりも、リコピンの量に注目した方が良いのです。

お勧めのトマトジュースは、伊藤園 理想のトマトです。

砂糖も食塩も不使用ですし、リコピンの量は900gあたり135mg。
糖度9°と完熟トマトのみの甘さで美味しくいただけます^^

トマトジュースと牛乳を混ぜる

トマトジュースを牛乳で割ると、リコピンの吸収率が上がります。

これは、オリーブオイルのところでも説明しましたが、リコピンは脂溶性ですので、牛乳のの脂肪分によってリコピンが溶け、吸収率を上げることができるのです。
青臭さをなくし、まろやかで飲みやすくなるので、トマトやトマトジュースが嫌いな方は、トマトジュースの牛乳割がオススメです。

トマトジュースをラーメンに使う

市販のラーメンを食べるとき、ラーメンセットについているスープの素を、水ではなく、トマトジュースで割りましょう。
後は好きな具を入れて、ゆでた麺と食べればOK。

トマトが入っていることがわからないくらいトマトの青臭さが消えるので、トマト嫌いな人も安心です。
トマトの味に飽きたトマトダイエッターにもオススメですね^^

しかも温めているので、リコピンの吸収率もアップしています。

熱いものを食べれば汗をかきますが、リコピンの作用で血の巡りがよくなり、新陳代謝があがるので、リコピンの発汗力のすごさを感じるかもしれません^^

トマトケチャップを使う

トマトケチャップは生トマトとくらべてリコピンが豊富に含まれています。
その理由は、完熟トマトを使っているからです。

リコピンは、トマトを赤くする成分でもあるのですが、生食用のものは、完熟前に収穫してしまうのです。
それに対して、ケチャップなど加工用のものは、真っ赤に完熟してから収穫するので生トマトよりもリコピンが多いのです。

大さじ1杯に4㎎弱のリコピンが含まれていますから、4杯あれば1日分のリコピンが摂取できるのです。

ただ、ケチャップだけに頼るのはちょっとつらいので、組み合わせが重要ですね^^

夕食と一緒に摂取する

人は夜寝ている間に「成長ホルモン」を分泌しています。

夕食にトマトを食べると、成長ホルモンの分泌を促進させることができます。
成長ホルモンの分泌が促されれば、基礎代謝も上がるので、これによって脂肪が燃焼、ダイエットにも効果的なのです。


リコピンを効果的に摂取するテクニックを紹介しましたが、どうしてもトマトを食べたくない、トマトに飽きた、という方は、夜スリムトマ美ちゃんのような、トマトダイエット向けに開発されたサプリを使うのも良いでしょう。

夜スリム トマ美ちゃん

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