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管理栄養士 小島美和子の、夏バテしない食事の仕方 3つのルール

8月24日に24時間マラソンを走る森三中の大島。
5月14日時点で88.4kgあった体重が、7月29日には73.2kg、マイナス15kgのダイエットを達成しています!

10年以上も運動なしで、最初は歩くことから練習を始めた大島は、今では普通に数十キロのランニングをこなしています。

そうなるために24時間テレビランニング担当でお馴染み坂本雄次先生と毎日かなり走り込んだり、カービィーダンスの樫木裕実先生に体作りを指導してもらっていますが、もう一人、大きな役割をしているのが、食事指導をしている管理栄養士の小島美和子先生です。

その食事指導とは、一言でいうと、夏バテしないダイエットです。

ダイエットと同時に走るための筋肉をつけなければいけない大島のために3つのルールを立てていたのですが、それは大島だけでなく、普通にダイエットをしている方にも役に立つ内容です。

8月13日の「深イイ話」で紹介されていました。

1.朝食は必ず食べる

大島は今まで、昼に起きるために朝食を食べていませんでした。
でもそれは太る原因になるのです。

私達の体は、朝食を食べると目覚め、エネルギーの消費が開始されます。
つまり、朝ごはんを食べることは、体が痩せやすい状態にするわけです。

朝はご飯とタンパク質の組合せが一番良くて、

  • ごはん(糖質)⇒エネルギー
  • タンパク質⇒筋肉

となります。
納豆ご飯卵かけご飯が最適です。

2.食事の間隔に注意

今までの大島の1日の食事は2食。

食間が8時間以上あいていました。
実は、食事と食事の間を8時間以上あけると、脂肪が付きやすいのです。

朝食を食べて、夕食は夜9時迄にすますようにすれば、大体8時間以上あかないように出来るのですが、それが出来ない場合は3時位までに少しのおやつを入れて、食間が8時間以上あけないようにすることを優先した方が良いでしょう。

3.高栄養フードをとる

食事の中でキモとなるのは、高栄養フード。
栄養価の高い食べ物です。

夏は食欲が落ちるからこそできるだけ低カロリーで栄養価の高い高栄養フードを選んで食べるのが望ましいのです。

高栄養フードの共通点、特徴は、食品の色が濃いということ。

例えば、ほうれん草、人参、カジキ、いんげん、牛肉(赤身)、小松菜、かぼちゃ、カツオ、トマト、オクラなどです。
肉や魚も色が濃い方が良いです。

また、外側だけでなく、中の色も濃いのが高栄養フードです。
例えば、人参は中も赤いので高栄養フードですが、ナスやキュウリは切ると中の色が白く薄いので、高栄養フードではありません。

高栄養フードは、他の食材にくらべビタミンミネラルが豊富です。
ダイエット中でも栄養はきちんと取らないと、体が悲鳴をあげて最終的には失敗しかねませんからね^^;

高栄養フードを食べていれば、運動をして汗をかいた方が体が楽になったりします。
つまり、夏バテ知らずの体が作れるわけですね^^

食事制限をしている方も、食事のカロリーを下げる努力はしても、高栄養フードまで一緒に避けてしまわないようにしましょう。


夏の食事の仕方で気をつけたいのは、冷たいものをとりがちになること。
ただでさえ消化器が弱っている時に冷たいものをとると、更に働きが悪くなってしまいます。

水を飲む時も常温の方が良いですよ^^

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