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ヒト成長ホルモン(HGH)はダイエットにも関係する

ヒト成長ホルモン(HGH)って聞いたことあります?
よく、成長ホルモンが分泌しないと身長が伸びないと言いますよね^^

なので、身長が伸びない、伸ばしたいという人、
とくに低身長で悩んでいるお子さんには非常に重要なホルモンなのですが、
実はこの成長ホルモンって、身長だけじゃないんです。

ダイエットにもに関係しているんです!

子供の間だけ分泌しているホルモンではなく、生きている間、ずっと分泌しているんですね^^

ヒト成長ホルモンとは?

ヒト成長ホルモンは、人の体内で合成されるホルモンの一つです。
英語で”ヒューマングロースホルモン”と呼ばれるので、頭文字を取って“HGH”と略されます。

HGHは骨や筋肉を作る働きをするので、
子供の間は身長を伸ばす方向に働くのですが、
大人になってからはそれが体のメンテナンスの役目を果たすといっても良いでしょう。

つまり、筋肉を作ることから代謝と関係しているんですね。

代謝が良くなれば、お肌の調子も良くなりますし、健康的です。

そしてもう一つ、成長ホルモン自体に強力な脂肪分解作用があるんです!
特になかなか減りにくい内臓脂肪を減少させるそうなので、メタボ対策にも繋がりますね!
そして、コレステロール値の最適化をすると、医学雑誌にも載っているほどです。

HGHは年齢と共に減少する!

成長ホルモン分泌量

こんなに嬉しい成長ホルモンですが、実は年齢を重ねると分泌量が減少していきます。
分泌量のピークは10代で、それ以降はどんどん減少。
特に20代から30代に入る頃に大幅に減少し、
40代になると10代の頃の半分になっています。
基礎代謝量もこれと同じように減っていきます。

30、40代になっても10代、20代の頃と同じように食べていたら太るのは当たり前ですよね^^;

でも、成長ホルモンの分泌の減少を抑えたり、
分泌促進を促したりすることもできる
んです!

こうやって成長ホルモンの分泌が減っていくのが
老化の原因になっているというのが
今の医学の世界では常識のようですから、
できるかぎり分泌促進させたいですよね^^

どうやって成長ホルモンを分泌させる?

成長ホルモンは常に分泌しているわけではありません。
分泌されるのは、運動後と、睡眠中です。

1.運動後の分泌

運動
運動後に成長ホルモンが分泌されるのは、筋肉を保護するためです。
運動をすると実は筋肉の組織はわずかながらに壊れるのですが、それを治すために成長ホルモンが働くんです。
激しい運動をすると筋肉痛になりますが、それは成長ホルモンの修復が追いついていないからなんですね^^

運動で上手く成長ホルモンを分泌させるには、
15分程度の適度な運動をして、体を休ませる(昼寝など)ことです。
成長ホルモンは休んでいる間に分泌します。
分泌には3時間くらいかかりますので、それくらい休むのが理想的ですね^^

2.睡眠中の分泌

運動をすることってなかなか続かないですよね^^;
そんな方にオススメなのは、きちんと規則正しく睡眠をとることです。

お肌のゴールデンタイムと言われている夜の22時から深夜2時まで
一番成長ホルモンが分泌される時間です。
この時間に熟睡しているのが理想的ですね^^

成長ホルモンの分泌をサポートする食品

成長ホルモンの分泌を促すには、バランスの良い食事をすることが基本ですが、
特に大切なのはたんぱく質アミノ酸です。

たんぱく質は高野豆腐やチーズ、牛乳、かつお、卵、さんまなどにたくさん含まれていますが、
アミノ酸に関しては、バランスの良い食事をして、さまざまなアミノ酸を摂取しないと
上手く働かないので、食事の偏りのある方は、サプリメントで補うのも考えた方が良いかもしれません。

運動、睡眠、食事、全て規則正しい生活をすることって大切ですね^^

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