夜の時間帯が太りやすい原因を作る理由

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2010年12月8日の「ホンマでっかTV」は、「すぐできる生活改善」がテーマ。
そこでダイエットに関する話題がたくさん出てきました。

ホンマでっかTVは、色々な分野のスペシャリスト達が、
「ほんまでっか！？」と言いたくなるような事柄を紹介する番組です。
ただし、中には証明されていないものもあるので、
「ほんまでっか！？」と思う程度に、バラエティーとして見て下さいというような感じの番組です＾＾；

なのですが、結構納得させられる情報も多いんですよね～＾＾

今回は12月8日に放送された中で、ダイエットに関わる夜の時間の使い方について３つほど紹介します。

これは、米国オハイオ州立大学のLaura K. Fonken博士が発表したもので、
この結果からテレビやパソコンをつけっぱなしで寝ると、体重が増加する可能性があることを指摘したんだそうです。

ポイントは、明るい状態で寝るということ。
これが良くないというんですね。

環境評論家の武田邦彦先生の発言によると、
実験では、薄明かりで眠ったマウスは血糖値があがったままの状態だった
とのこと。

私も確かどこかで、電気をつけっぱなしの状態で寝るクセがつくと、
ホルモンの状態が変わってくるということを聞いたことがあります。
それと関係があるのでしょうか？

実際のところはどうなのかわかりません＾＾；

夜食べると太るというのはよく聞きますよね＾＾

武田先生の発言によると
寝るべき時間に寝ないと、食べる量が少ないのに太る傾向がある
そうです。

夜起きている人は代謝の物質が変わってしまうので、食べる量が少なくても太るのだとか。

代謝が低い時間帯は夜の8時～深夜2時。
その時間帯に食べるのが太りやすいんだそうです。

なるほど、代謝が関わっているんですね＾＾
その時間に食べるのに慣れてくると、代謝の出方が変わってしまい、
エネルギーへの変換効率が悪くなってしまうんでしょうね。

私は最近代謝のことを勉強しているのですが、
（こちらのサイトが結構まとまっていて参考にさせてもらっています＾＾基礎代謝を高めるための99の技法）
確かに夜の時間帯は代謝が落ちます。

そうするとそれは、食べた物をうまくエネルギーに変えられないということですよね＾＾；
なので脂肪として蓄えられてしまいます＞＜

ご飯も8時までには済ませなければいけませんね！
（ほんまでっかTVを見ながら食後のデザートを食べていて、その時にこの事実を知った私・・・＾＾；）

生物学評論家の池田清彦先生の発言。
寝ている時に、エネルギーを多く使う人もいるそうです。
つまり、いつも寝ていて汗をかいている人ですね＾＾
そういう人って、比較的体温が高い人なんです。

体温が高いと睡眠時の代謝量が多くて、食べても太らない傾向があるんだとか。

といってもこれは一般的な話で、必ずしも決まっているわけではないともおっしゃっていました。

確かに体温が高いということは代謝が高いということ。
より多くエネルギーに変えているには違いないでしょうね＾＾

以上、夜の時間帯でダイエットに関わる専門家たちの発言でした。
みなさん、夜8時までにご飯は済ませて、夜更かしせずに寝るようにしましょう♪
夜食はよくないですよ＞＜