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熟睡ダイエットで痩せる?眠りを制するものがダイエットを制する!

あの日に帰りたい第8段
『女の体は秋に痩せる!ダイエット新常識連発!痩せ時を見逃すなスペシャル』で紹介されていたダイエット法です。

ダイエットをすると必ず突き当たる『停滞期』これを突破するために、改めて生活習慣を見直したところ、痩せない理由は『睡眠の質』にあったとことが分かったそうです。

眠る前、布団の中でどう過ごしていますか?
消灯はするけど、寝付くまでスマホをいじって、ニュースサイトやまとめサイトを読んだり、動画を観たり、ゲームをしたり。。。そんなことが習慣になっている人って少なくかと思います。

実はそんなスマホが肥満になる原因を作っているかも知れないというのです。

ダイエットの新常識です。
痩せたければ熟睡すべし!なんです。

できることは全てやってるけど陥ったダイエットの停滞期…何が問題?

安西恵さん(仮名)33歳 110kg
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法

彼女がダイエットで行ったのは、まずは食習慣の改善です。
唐揚げと天ぷらが同時に食卓に並ぶという食生活。
唐揚げ2~3人前ありそうな量と、これもまた2~3人前ありそうな天ぷらとご飯をわずか15分程度でペロリと完食。
ダイエットを始めてからは、揚げ物はやめて、栄養バランスの取れたメニューに改善。
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法
やはり、これがダイエットの基本ですよね。

そして、エステで、マッサージを受け、硬くなった脂肪をほぐしてもらい痩せやすい状態にしてもらいます。
さらに、筋力が落ちてしまうと痩せにくくなり、リバウンドしてしまうので、筋トレも始めます。

そのかいあって、ダイエット開始から8か月後
110kg→84.6kg(-25.4kg)まで体重が落ちました!
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法

でもここから始まってしまったのが、魔の停滞期。。。
やれることは全てやっているのにどうしてなのでしょう?
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法

改めて安西の生活習慣を見直したところ、思わぬところに落とし穴があったんです。
それは、深夜のスマホです。

スマホが原因?!ブルーライトの新常識とは…

痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法

安西さんは夜の消灯後、スマホを何時間もいじってたのです。眠くなるまで携帯を見ているんだそうです。
これ、安西さんに限らず、けっこう誰でもやりがちですよね?
そのまま目が冴えて気づけば深夜。。。これもスマホあるあるの話だと思います。

が!こんな日常こそが肥満を呼んでいるかもしれないのだそうです!

それは最近たまに耳にするようになった『ブルーライト』が原因だそうです。

《ブルーライトとは…》
ブルーライトは光の中でも紫外線に近く、波長が短く、エネルギーの強い光のこと。
空が青く見えているのが、この光。
スマホやPCからの光に多く含まれていて、疲れ目に影響があるとされています。
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法

しかし、このブルーライトの悪影響は疲れ目だけではないことが、近年の研究で分かってきたんだそうです。
ブルーライトと睡眠に詳しい専門家の先生曰く、
「ブルーライトが望ましくない睡眠の状態をつくり、それが肥満につながるということが言える。」
とのこと。
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法

つまり、ブルーライトで太ると言うことなのです。
眼から入ったブルーライトが脳に働きかけることでメラトニンの分泌を抑えてしまうんです。
メラトニンとは、睡眠に向けて、体の状態を整えて行くホルモンのこと。
ブルーライトはそれを抑制するので、寝つきが悪くなり、睡眠中に目が覚めやすくなる状態になるんです。
深い睡眠(熟睡)にならないと成長ホルモンはたくさん出ることはないので、睡眠の質が大事なのです。

夜更かしは自律神経の乱れの原因に!

そして、深夜まで起きてしまうことで、夜と昼の時間の区別ができていない状態や、不眠の状態になりやすくなります。
すると、大切な自律神経が乱れやすくなるんです。
(※個人差はもちろんあります)

《自律神経とは…》
心臓、肺、腸、分泌腺など、全ての内蔵をコントロールする末梢神経の一部のことです。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから成り、互いにバランスを取り合い身体機能を調節しています。
・交感神経は主に昼→緊張や興奮時に働きます。
・副交感神経は主に夜→リラックスしている時に働きます。

この自律神経のバランスの乱れも、肥満そのものにも関与するんだそうです。
専門家の先生曰く、
「自律神経の機能が低下すると、体に脂肪がつきやすく肥満になりやすいことは1990年代には分かっている」
とのこと。
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法

つまり、睡眠の質の低下→自律神経の乱れ→肥満に。。。
ということに。。。

この状態では、停滞期からそう簡単に抜け出せるはずがありません。。
ダイエットの停滞克服には、夜は熟睡して体のスイッチを切ることが重要なのです!!

熟睡ダイエットの4つの鉄則

ダイエットの停滞期を脱出するために安西さんは『熟睡ダイエット』を行ます。
鉄則は4つです。
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法
《誰でも簡単にできる『熟睡ダイエット』の4カ条》
1:スマホは寝る2時間前まで!
2:寝る前には4秒で吸って、8秒で吐く腹式呼吸
3:頭と顔のタッピング
4:寝る一時間前に大さじ1のハチミツ。

《1:スマホは寝る2時間前まで!》
上にも書きましたが、スマホからでるブルーライトが睡眠の質の低下を招き、さらに自律神経を乱すことにもつながってしまいます。なので、スマホを見るのは睡眠に入る2時間前までにします。
ベッドにはスマホを持って入らない習慣を身につけましょう!

《2:寝る前には4秒で吸って、8秒で吐く腹式呼吸》
質の良い睡眠に入るには、リラックスして副交感神経を上げることも必須です!
超簡単にリラックスできて、副交感神経アップする方法はとっても簡単です。

[4秒で吸って、8秒で吐く腹式呼吸のやり方]
1、親指と人差し指で三角形をつくり、頂点がおへその下(丹田というツボ)に当たるように置く。
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法

2、そのまま、お腹をへっこめ、4秒かけて息を吸い、8秒かけて口をしぼめ(口笛を吹くような口)、吐く。

これを寝る前に3セット行います。
たったこれだけをするだけでも、眠りの質は改善されるそうなので、ダイエットに関係なくぜひやりたいものです。

《3:頭と顔のタッピング》
タッピングとは、ツボを人差し指や中指、薬指で軽く刺激を与えることです。

[タッピングのやり方]
1、人差し指や中指、薬指で頭の上を前から後ろ、側頭部を後ろから前へ軽く叩いていきます。
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2、顔は眉間から眉、目の周り、鼻の下、あごの順でゆっくり大きく呼吸しながら叩いていく。
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ポイントは優しく、ほんの少し触れる程度の力で30秒程度でOK。
強く叩くと逆効果になるので要注意です。

《4:寝る一時間前に大さじ1のハチミツ》
4つ目は体の内側にアプローチします。
太ってしまいそうでコワいのですが、寝る前にハチミツを大さじ1杯摂取するのが良いそうです。

このハチミツを推奨する医師によると、
「肝臓に天然ハチミツの糖質を蓄えると、睡眠中の脳のエネルギー源となります。また、成長ホルモンの分泌を盛んにして睡眠中の体脂肪の燃焼を進める」
と言うのです。
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法
さらに蜂蜜には、代謝を促すビタミンB群など、美容に欠かせない成分も豊富なので、積極的に摂りたい成分なのだそうです。

でもハチミツをそのまま食べるのはちょっとキツイですよね。
そこでおススメなのが「Rー1ヨーグルト」なんだそうです。

ヨーグルトは腸内の働きを良くしてくれる、乳酸菌が非常に豊富です。
乳酸菌に詳しい専門家の話によると
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法
「Rー1乳酸菌にはナチュラルキラー活性(免疫力)を上げるという働きがある。当然、ウイルス感染にも強くもなります。
ダイエット中はどうしても免疫力を支えるビタミンやミネラルが不足しがちになります。
なのでRー1乳酸菌を摂取して、便秘解消だけでなく、免疫力をアップして、健康的に痩せることができる」
とのこと。

睡眠の質を改善した結果

110kgあった体重が68kgに!マイナス42kgのダイエットです!
痩せにくい40代のダイエットを成功させる方法
もちろん『熟睡ダイエット』だけではありませんよ!
食習慣の改善、運動、エステも通った結果です(^∇^)
停滞期を抜け出せたのは、質の良い睡眠に改善したからではないかと言われてました。
「睡眠を制するものがダイエットを制する!」
ダイエットの落とし穴、、、夜更かしはぜひ今晩から改善してみてください!


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