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加温生活で代謝up!HSP入浴法とは?

2011年2月5日放送の「世界一受けたい授業」で、
HSP(ヒートショックプロテイン)を利用した加温生活の第一人者、
愛知医科大学の伊藤 要子先生が出演されていました。

HSPというのは、傷ついたタンパク質を修理するタンパク質で、
HSPを増やせば、体温が上がり、代謝が活発になるとも言われていて、
体温が上がると増えるそうです。

伊藤先生が言うには、安全でかつ簡単で、効果的に増やすには、入浴が一番良いとのこと!

しかも、ただお風呂に入るのではなく、理論に基づいた方法でないとなかなか増えにくいそうです。

というわけで今回は、伊藤先生直伝のヒートショックプロテイン入浴法を紹介します。

HSP入浴法のやり方

HSP入浴法のやり方は以下の2ステップでOK。

1:42℃のお湯に10分間入浴

HSP

この際、フタを閉めると効果的です。
10分間入浴しますが、10分間継続しなくても、
途中で休んでも構いません。
合計で10分入浴すればOKです。

42℃は熱いという方は、41℃で15分、
もしくは40℃で20分でもOKです。

ただし、お子様やお年寄り、病気を患っている方は無理をせず、注意しながら行って下さい。
特に高齢者の方は半身浴が良いでしょう。

2:入浴後、布団やサウナスーツで保温

HSP

入浴後、布団やサウナスーツなどで15~20分間保温すると
さらに効果的です。
非常に汗が出るので、水分補給も忘れずに行いましょう。

HSP入浴法の効果は2日後がピーク

HSP入浴法を行っている間、体温が2℃くらい上昇しますので、
その間にヒートショックプロテインが増えると考えられています。

そして、入浴から2日後がピークになるそうです。
なので、月曜日から元気よく仕事をしたい場合は土曜日に、
日曜日にスポーツの試合がある場合は金曜日に行うと良いですね^^

そしてその効果は、2日後をピークとして、1日~4日くらい続くそうです。
残念ながら1週間後には元に戻ってしまうのですが、
その間はヒートショックプロテインが普段より増加している状態を保ちます。

HSP入浴法は毎日やった方が良い?

上で説明したように、元に戻ってしまうのなら毎日やった方が良いのではないか?
と思うかもしれません。
しかし、伊藤先生が言うには、週2回がベストなんだとか。

HSP入浴法以外の日は、ぬるめのお湯での入浴や、カラスの行水程度でも良いそうなんですね。

なぜかというと、4~5週間続けてくると、慣れが出てきて、
ヒートショックプロテインの増加割合が下がってくるんだそうです。
なので、土曜日に行って月曜日から元気に仕事をし、
水曜日に行って週末に向けて再び元気になる、という感じで行えば、
継続して元気に過ごせるということになりますね^^

ヒートショックプロテインが体内に増えると、体が疲れにくくなり、免疫力も上がります。
ダイエットというと体重を気にしますが、これからは体温も気にした方が良さそうですね^^

低体温は万病のもとですから、加温生活で体温をあげて健康になりましょう。

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