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5秒で細くなる!正しい姿勢を取り戻す!兼子流ストレッチのやり方

金スマで、5秒でウエストが細くなるという、兼子ただしさんのストレッチ方法が紹介されていました。

兼子さんは、日本フェザー級4位のキックボクサーで、
SSSスリーエスというジムの代表であり、ストレッチトレーナーでもあります。

兼子さんのストレッチはとにかく痛いそうです><
でもこれは、ムダな痛さではなくて必要な痛さ。

ジムに行けば直接指導してもらうことができるのですが、
それを求めてくる人がたくさんいて、なんと2ヶ月も予約待ちなほど人気なんだとか!

兼子さんはキックボクサーなので常に減量と向き合う立場にいるわけですが、
試合前の減量にストレッチが有効であることを発見し、
国士舘大学大学院と共同研究して独自のストレッチ方法を確立させたのが
兼子流ストレッチです。

このストレッチ、実際にやっていた加藤シルビアさんは、本当に5秒で6cmも痩せていました!

なぜストレッチで痩せられる?

体が硬いということは、筋肉が伸びにくいということ。

筋肉には、リンパを循環させるポンプのような役割があるので、筋肉が硬いと老廃物を蓄積してしまいます。
硬い状態になってしまうと、むくみやすく疲れやすい体になり、太りやすくなるのです。

逆にストレッチをしておけば、筋肉や関節周りの稼働領域が広がり、
老廃物を流せるようになるのです。

さらにストレッチには、交感神経と副交感神経の働きをよくする効果があるのは、医学的にも言われていることです。
肩こり等の改善やリラックス効果にも繋がります。

姿勢の悪さも太る原因

筋肉の使い方でもう1つ関係してくるのは、姿勢の悪さです。
姿勢が悪いと、それだけで筋肉がうまく働いていない状態になってしまいます。

正しい姿勢というのは、S字湾曲の状態です。
左が悪い姿勢、右がS字湾曲の出来た正しい姿勢です。

 

腰が前にいって、胸は後ろにいき、首で前にいくような姿勢ですね。

腰にくびれがない方は、たいがいウエストもまっすぐの状態になってしまいがちなんです。
また、S字湾曲ができていないと、膝から下の筋肉を過剰に使って立つので、
足がむくみやすくなったり、太くなりやすかったりするわけです。

むくみをなくしたり、くびれを作ったりしたいのなら、正しい姿勢を取り戻さなければなりません。

巻き込み肩

肩が耳より前に出る「巻き込み肩」は、姿勢の悪い人の特徴です。
肩が内側にねじれてしまい、腕の重さが腕と肩にかかってしまう姿勢です。
例えば、加藤シルビア アナも巻き込み肩になってますね。
まさに、上の図のような姿勢です。

この姿勢は、腕の重さで筋肉が肥大して、二の腕が太くなってしまうのです。

正しい姿勢とは、胸を張り、腕が体の中心ラインより後ろに来る姿勢です。
姿勢を正せば、それだけで二の腕が細くなるんですよ^^
そして、正しい姿勢には、ストレッチを繰り返せば直せるそうです。

該当する方は、後で紹介するストレッチ1、2をやりましょう。

首が前に出て顎が上がる

もう1つ、首が前に出て顎があがるというのも、姿勢の悪い人の特徴です。
これは、美しくない上に肩が凝り易くなってしまうのです。

このような姿勢を治すだけでもくびれが出来たり、肩凝りがましになったりするんですね。

該当する方は、後で紹介するストレッチ3をやりましょう。

人の筋肉で一番最初に硬くなるのはお腹

このような姿勢の悪さはどうしたらよいのでしょうか?
そのポイントはお腹にあります。

人の筋肉で一番最初に柔軟性がなくなってしまうのはお腹なんです。
お腹ってあまり こるイメージはありませんが、アバラの骨と筋肉の際の部分を押してみて下さい。
お腹のストレッチをしていなかったり、運動不足の状態が続くとまずここが硬くなるのですが、
指で押した時に痛みを感じるのなら、それは硬くなっていて、日ごろ使っていない証拠です。

お腹の筋肉は適度に動かさないと、動かさない部分に脂肪と水分が溜まり、ムダな肉がついてしまいます。
兼子流ストレッチのポイントの一つは、そんな”お腹”を柔らかくすることにあるんですね。

日常生活で頻繁に使用するのは、目に見える部分にあるアウターマッスルではなく、インナーマッスルで、
横隔膜の部分と、体の深層部にあるインナーマッスルをストレッチすると良いそうです。

 

ちなみに横隔膜も、呼吸する際に使用するインナーマッスルです。

ストレッチでインナーマッスルを鍛えれば、基礎代謝がUPし、効率よく脂肪を燃焼することができます。
先ほど紹介した、姿勢の悪さも解消されますよ^^

自宅で出来る、兼子流セルフストレッチのやり方

兼子流ストレッチは、5秒で柔らかくなる、ものすごいストレッチです^^
騙されたと思って、ぜひ試してみて下さい。
まずは、ストレッチ前の体の硬さを見ておくと、どれくらい柔らかくなったのかわかりやすいです。

1-1.お辞儀の姿勢をする

  1. 股関節の付け根に手を当てます。
  2. 当てた手を支点にして45度お辞儀をします。
  3. そのまま5秒静止します。
  4. 背中を使わず、お腹を使って上体を戻します

これで柔らかさをチェックしてみて下さい。

1-2.足の指の力だけで前に進む

上の続きで、更に柔らかくしていきます。

今度は、立ったまま、足の指の力だけで虫が這うように左右左右と前に進みます。
これを5秒行って、柔らかさをチェックしてみて下さい。

足の指の筋肉は、指周りだけでなく、ふくらはぎ辺りまでつながっているそうで、
指を動かすことで筋肉をほぐすんだそうです。

2.横隔膜を伸ばしウエストにも効くストレッチ

  1. 上の写真のように、上半身を上にあげてオットセイのような姿勢をとります。
  2. 足の甲は地面につけるようにします。
  3. 鼻から息を吸い、息を止めてお腹を膨らませ、口から息を吐きます。これを3回繰り返します。

これをすると、正しい姿勢(S字湾曲の姿勢)が楽に出来るようになります。

3.あごの位置を元に戻し、美しいデコルテラインを作るストレッチ

  1. お腹を伸ばし、上を向きます。
  2. 耳たぶの付け根に指を当てます。
  3. その時、横から棒が刺さっているイメージを持ちます。
  4. 指を軸にしてアゴを引いて元に戻します。
  5. アゴを水平から30度下に保ちます。
  6. 鼻で息が吸いやすい位置を探します。その位置が正しい角度です。
  7. 正しい位置を見つけたらゆっくり手を下ろします。

これをやることで、首が後ろに来て、バランスの良い姿勢になります。


このストレッチはものすごく即効性があります!
ぜひやってみて下さい^^

実感しやすいので、継続もしやすいかもしれませんね♪

兼子流ストレッチはまだまだたくさんありますので、詳しくは書籍をご覧ください。

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