※この記事にはプロモーションが含まれています。
乳酸菌をうまく定着させるヨーグルトの食べ方
腸内環境を整える発酵食品、ヨーグルト。
ダイエットをするうえでヨーグルトの整腸作用は欠かせませんね^^
ただ、普通に食べるだけでは、善玉菌がきちんと増えていない場合があります。
体質によって増えやすい・増えにくいがありますが、より効率よく善玉菌を増やすには、ちょっとしたポイントがあるんですね。
せっかく毎日食べているのに、効果的な食べ方ができていないと勿体ない!
今回は、効率よく乳酸菌を届けるためのヨーグルトの食べ方を紹介します。
自分に合うものを探す
ひとことに「ヨーグルト」といっても、その種類はたくさんあります。
日本だけでも約7500種類も出回っているのです!
その違いは乳酸菌の種類。
乳酸菌の種類は、その特徴が分かっていないものも含めると数十億種類もあるといわれています。
菌の種類によって、免疫機能を高めるもの、肌に弾力が生まれ、キメが細かくなることが期待できるもの、花粉症の緩和、プリン体と戦い、痛風を予防できるもの、ピロリ菌を抑制、ノロウイルスの感染予防など、期待できる効果も様々なのです。
なので、整腸作用以外にもまずは自分が欲しい効果があるか探してみるのも良いでしょう。
よくわからなければ、まずは自分が美味しいと思うものでも良いと思います^^
決めたヨーグルトを2~3週間食べてみる
乳酸菌が定着するには、ある程度食べ続けなければなりません。
最近便秘がひどいからといって、その時だけ食べても、薬ではありませんから効果はでないでしょう。
個人差はありますが、菌をきちんと定着させるには2~3週間は必要です。
1日の目安は約300gがオススメです。
ただし、ヨーグルトは乳製品ですので、脂肪分が多くなっています。
食べすぎには注意しましょう。
ヨーグルトを食べるタイミング
1食の中で、ヨーグルトを食べるタイミングも重要です。
効果的なのは食事中か食後。
食前は、ダメではありませんが、あまりお勧めしません。
なぜなら、空腹でヨーグルトを食べると、胃酸が出ているところに善玉菌を投入してしまうことになり、菌が胃酸でやられてしまうんです。
生きたまま腸に届ける必要がありますからね。
生存率が少ないと、それだけ効果は少なくなります。
また、朝はヨーグルトだけ、という人も同じで、あまり効果的ではありません。
より生きたまま多く届けるには、胃酸が落ち着いた頃に食べる方が良いのです。
菌活の達人 弁野 義己先生が愛飲するヨーグルト
ヨーグルトの効果は、固形に限らず、飲むヨーグルトにしても効果は同じです。
今回は、腸内環境研究の第一人者 辨野 義己先生が愛飲している、毎日飲めばお通じが良くなるドリンクを紹介します。
【材料】
- ヨーグルト:300g
- 豆乳:100ml
- バナナ:1本
- ハチミツ:少々
この材料を2分間ミキサーにかけて出来上がり♪
豆乳に含まれるイソフラボンは悪玉菌を抑制し、善玉菌を増加させてくれます。
バナナには善玉菌のエサとなるオリゴ糖、ハチミツには熱や酸に強いイソマルトオリゴ糖がが含まれています。
これらの材料は、乳酸菌の増殖を高めてくれるものばかりですね。
先生は、腸内環境を整えるための本を多数出されています。
ヨーグルト以外にもこういう料理を取り入れていくとより効果的ですね^^