パンパンした顔のむくみを解消する3つのストレッチ
「冷え性」と言えば、足先や手先が冷たいイメージがありますが、見落としがちなのが顔の冷え。
顔がパンパンでむくみやすいのも、冷えが原因なのです。
朝起きたら目がやぼったい・・・
ほっぺたがやぼったい・・・
こういうことが起こるのも、顔の血流が悪くなっているからに他なりません。
なんとなく火照っている気がして、氷で冷やしてしまう人もいますが、それはダメ。
血管が収縮し、逆に血行を悪くしてしまいます。
そんな時にやりたいのが、顔のむくみをとって引き上げる顔の筋肉のストレッチです。
日本初のストレッチ専門店を営むキックボクサー、兼子ただし先生が紹介してくれました。
兼子先生は、このようなDVDも出されています。
こめかみのストレッチ
こめかみには、噛むための筋肉「側頭筋」があります。
耳の上を触りながら口を開けたりすると動く筋肉です。
ここを抑えながら顎を抑えることでストレッチになります。
まず、こめかみを指で押しながらおおきく口をあけます。
筋肉が伸びているのを感じながら5秒キープします。
これを3回行います。
おでこのストレッチ
おでこの筋肉で眉を上げながら、逆に指は押し下げます。
こちらも5秒キープ。
3回行います。
頬のストレッチ
頬骨の付け根を押しながら、大きく口を開けます。
5秒間キープ。
3回行います。
歯ぎしりをする方は、寝て起きるとで顎が疲れると思いますが、そういう場合もこのストレッチすると良いそうです。
顔の筋肉やあごの筋肉をストレッチすると、血行が良くなります。
試しに片方ずつやると、顔が引き締まっているのを確認することができますよ^^