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予約で半年待ちの公的な断食専門施設、五色県民健康村健康道場のプチ断食とは?

肌の調子がよくなったり、便秘改善、ストレス解消など、様々な効果が期待されているプチ断食。

「プチ」というのは、週に1回だけ食べない日をつくるとか食べる量を減らすとか、食べない期間を作ることで身体をリセットする、ということです。

なかなか魅力的なダイエット法なのでですが、間違ったやり方をすると危険なんです。

やり方を間違えると、逆に太りやすい体を作ってしまいますし、身体の調子を悪くしたりすることもあります。

例えば、長期間極端な食事制限をすると、栄養不足になって免疫力が下がってしまいますし、また、適度に水分補給をしないと脱水になり、脳梗塞や心筋梗塞の危険もあるのです。

なのでいきなり食事を抜いたりするのではなく、きちんとやり方を理解してからやった方がよいですね^^

プチ断食のやり方は色々ありますが、「駆け込みドクター」で、日本で唯一の公的な断食専門施設である、淡路島の五色県民健康村健康道場のやり方が紹介されていました。

五色県民健康村健康道場はかなり人気があって、現在予約は半年待ちの状態。
道場長の笹田信五先生は医師でもあり、医学的な断食療法(ファースティング)を行っています。

つまり、医師が毎日診察し、体調管理をしながら行う断食です。
この道場ではほぼ100%が減量に成功し、8割がリバウンドしないという驚異の成功率を誇る断食道場です^^

五色県民健康村健康道場の健康的なプチ断食

道場では断食をおこなう期間ごとにコースを設定しています。

  • 7日間(ファースティングは3.5日間)
  • 11日間(ファースティングは5.5日間)
  • 16日間(ファースティングは7.5日間)
  • 20日間(ファースティングは10.5日間)
  • 3泊4日(ファースティングは2日間)

その中で番組では、3泊4日コースを取り上げていました。

断食中に口に出来るのは、1杯100kcalの特性ジュース

材料は、牛乳、ヨーグルト、低糖ジャム、ビタミン剤などを混ぜ合わせたもの等です。

このジュースを1日3回、朝、昼、晩飲みます。
そしてそれ以外で、1日を通して口にするものは、脱水を防ぐために飲む2L以上の水
これだけです。

上のコース説明にも書いたように、3泊4日コースの場合、断食するのは最初の2日だけです。
3,4日目は、復食期間と呼ばれ、徐々に普通に戻すための食事が出ます。

まずは3日目の朝に三分がゆ、昼に五分がゆ、夜に全がゆと徐々に戻し、4日目の朝に通常の食事を食べて帰宅する、となっています。

断食をした後は身体が大きく変化しているので、そのまま日常生活に帰ってそのまま普通の食事をすると、身体が受け付けません。
なので、カロリーと塩分を少しずつ戻していく必要があるのです。

日常生活に戻っても大丈夫であることまで確認してから戻れるよう、復食期間が設けられています。

このような感じですが、3泊4日以外のコースでもやることは同じで、違いは、ファースティング期間と復食期間の長さが変わっているということです。

ファースティングで痩せる仕組み

ファースティングをしたからといって、体重が急激に落ちるわけではありません。
緩やかに落ちて行くのですが、リバウンドをしにくいというのがメリットですね。

どのような仕組みで痩せているのでしょう?

まず、満腹感というのは、脳にある満腹中枢を刺激することで得られます。

食事をした時に食べたものは糖に分解されて脳に送られるのですが、それが満腹中枢を刺激するのです。
逆に食べるのを止めると、脳に送られる糖の量が少なくなるため、空腹と感じます。

ファースティングの最中は、この空腹感を感じるはずです。

しかし、それもヤマを越えると落ち着いてきて慣れてきます。
それは、食べるのを止めて2日以上経つと、脂肪が糖に分解され、脳に送られるからです。
そうなると、食べ物を食べていなくても満腹中枢が刺激されるので、あまり空腹感を感じなくなるのです。

痩せるだけじゃない!身体に起こる変化って?

この方法で断食をすると、空腹のヤマを越えた頃に精神的にリフレッシュされた感じになります。
来る前にあった不安やイライラが、断食することで気持ちが楽になるのだそうです。

そもそも、なぜ太るほど食べてしまうのか?というと、それはストレスによるものが多いのだそうです。
なので普通はストレスを解決しないかぎりリバウンドしてしまうのです。
五色県民健康村健康道場では、丹田呼吸なども実践しながらストレスを解決していきます。

そして、お腹の状態が心地よくなるのも普通のダイエットでは味わえない感覚です。

さらに断食後には大きな変化を実感できます。
それは味覚の変化です。

断食をすると、味覚がリセットされるんですね。
なので、舌が薄味に慣れてくると思います。
薄味でもきちんと味があるのが分かると思います。

復食期間を設けるのは、食べる量を日常生活に慣れるようにするためと、通常の味に慣れるようにするためでもあるのです。

つまり、今まで濃い味付けに慣れていた人も、ここで脱却できそうですね^^

このダイエットは、8割がリバウンドしないと言いましたが、ここに秘密があったのです。

プチ断食の注意点

このように、プチ断食はかなり効果のある方法であることがわかりますが、正しい知識が必要です。
医師の指導がない長期間の断食は危険なのです。

なので個人でやる場合はしっかり勉強していただきたいのですが、その中でも特に守りたいのは

  • 十分な水分をとり、48時間以内で行うこと。
  • 体調を崩していたり、生理や妊娠中の場合は絶対に行ってはいけない。
  • 断食後は、おかゆなどを薄味で少ない量の食事から始め、徐々に通常の食事に戻す。

ということです。

プチ断食には色々な方法がありますが、このやり方は守った方がよいでしょうね。

五色県民健康村健康道場に興味のある方は、公式サイトをご覧ください。

笹田先生は本も出されています。

参考にしてみて下さい^^


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