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内臓と肝臓の脂肪を減らす!小分けダイエット

ダイエットをしてもなかなか落ちないのが内臓脂肪と肝臓脂肪。
これらがたまり過ぎると、臓器にもダメージを与え、糖尿病などの原因になることもあります。
とくに肝臓に脂肪がたまってしまう”脂肪肝”と診断を受けた方は要注意ですね^^;
肝臓は解毒作用を担っている臓器で、その機能が低下してしまうと、免疫力も低下してしまいます。

内臓脂肪や肝臓脂肪を落とすには、食事制限と運動が必要です。
極端なダイエットをして一気に痩せようとするとリバウンドしてしまい、余計に危険です。

皮下脂肪や内臓脂肪と違ってたまっているのがわかりにくいですから、要注意ですね。

今回は、東京医科大学病院 副院長で、
糖尿病・代謝・内分泌内科教授の小田原雅人先生が監修した、
肝臓の脂肪を無理なく減らす、肝臓ダイエットを紹介します。
(2011年6月28日放送 『みんなの家庭の医学 家庭でできる!疲れた内臓若返り4つの法則SP』より)

これは、意思が弱くて今までリバウンドを繰り返してきたような人でもできる方法です^^

肝臓ダイエットのやり方

小田原先生が提唱するやり方は、食べるのを小分けにする、
小分けダイエットです。

これは実際に小田原先生が、脂肪肝患者の症状を改善させている方法です。

小分けダイエットは、運動食事、二つの小分けがあります。

【食事の小分け】


春野菜の12品目サラダ / yto

食事は朝、昼、晩の3回が普通ですが、
ダイエットをしている人は、それを2回に減らしたりする人は多いものです。

しかし、食事を減らすと、食事の間隔が開いてしまい、1回の食事の時に、非常にお腹がすいてしまい、ドカ食いしてしまいがちです。

そうなると、脳の満腹中枢から、満腹サインが出る前に、
自分の許容量を超えたものを食べてしまうわけですね。

それを防ぐには逆に、食事の量を3回、4回、5回と増やした方が良いのです。
食事間隔が短くなるので、ドカ食いを避けることが出来ます。

空腹感から来るドカ食いは、リバウンドの元ですからね^^;

ここで、
「そんなに食べるから太るのではないか?」
という疑問が湧いてくるかと思うのですが、小分けダイエットのポイントの一つはここにあります。

3食食べた上でお腹が空いたら、間食を増やしてよいのですが、
間食は野菜だけにします。
生野菜でなくても、調理方法はなんでもOKです。

野菜でお腹がふくれるので、3食のカロリーが自然に減るわけです。

【運動の小分け】


Walking for Weight Loss / o5com

“運動”というとちょっと気が引ける方も多いと思いますし、
時間のない方もいるかもしれませんが、
運動はまとまった時間にやらなくてもよいのです!

食後に10分、1日3回に分けて、合計30分やれば良いのです。
10分程度の軽いウォーキングでOKですね^^

食後に運動すれば、食べた分の糖はエネルギーとして消費されます。
なので、新たな脂肪は蓄積されないのです。

小分けダイエットのルール
  • 朝昼晩3回食べる
  • 3食の食後に10分間の軽いウォーキングをする
  • 間食は野菜のみ

小分けダイエットの真髄は、
野菜でお腹がふくれるため、朝昼晩の食事量が減るということにあります。

そしてこれをやれば、イライラするような空腹感もなくなり、
間食でカロリーが高い物を食べたくなる欲求も抑えることができます。

ぜひリバウンドを繰り返す方は試してみてください♪

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